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陸前高田市の文化財レスキューを少しお手伝いしました

東日本大震災から今日で2年が経過しました。
まだまだつらい避難生活を送られている方、復興途上にある地域が多いと伺っております。
そんな中、かしこの貝をバザーに出して、被災地のひとつである陸前高田の文化財レスキューに役立てたいいうお申し出をいただきました。
かしこの貝が陸前高田の文化財レスキューのお役に立てるのならば、と、この度少しお手伝いさせていただきましたので、ご報告いたします。

【真鶴町立遠藤貝類博物館で開催中の“文化財レスキュー活動展”について】

神奈川県真鶴町にある真鶴町立遠藤貝類博物館
海に面した美しい真鶴半島の先端に位置する、貝をメインの展示にした博物館です。
ここでは、東日本大震災で被災された陸前高田市立博物館の支援活動を展開されています。

初めは、文化財レスキューとして、陸前高田市立博物館の標本を洗浄する作業を展開されていたそうですが、昨年から津波で流出してしまった図鑑や顕微鏡などを贈るための募金活動を続けておられます。

その募金活動の一環として、この春にもワークショップが開催されています。
そこで3月23日(土)、24日(日)の2日間、ボランティアによるバザーも行われます。
遠藤貝類博物館らしく、海にまつわる品々を出し、支援先の陸前高田市立博物館のことを身近に感じてほしいとのこと。

「思い続けてくれる、それが心の支えになる

東日本大震災で生き残られた、陸前高田市立博物館の学芸員の方の言葉だそうです。
ぜひ、真鶴方面に足を運ばれる機会がございましたら、遠藤貝類博物館にもお立ち寄りいただき、文化財レスキューにご協力を賜れればと願います。

遠藤貝類博物館文化財レスキュー

  • 陸前高田市教育委員会 教育長  山田 市雄氏からのメッセージ (抜粋)

    震災直後は、なによりも人命救助、ご遺体捜索が最優先され、文化財レス キューは、後に回されることは止むを得ないことでありました。
    加えて、博物館、海と貝ミュージアム、図書館、埋 蔵文化財収蔵庫等で働いていた十八名の職員のうち、十三名が痛ましい犠牲となり、さらに、この施設を管理する立場にある教育委員会は 教育長をはじめとして多くの職員が犠牲となり、とても対応することは困難なことでありました。
    ようやく、文化財レスキューが開始されたのは、四月一日からでした。それは、唯一生き残った学芸員が立ち上がり、呼びかけに応じた一 緒に助かった非常勤職員によってでありました。このような行動を起こすきっかけになったことがあり、それは、博物館内の瓦礫の中に発 見された一枚のメッセージ「博物館の資料を持ち去らないで下さい。陸前高田の歴史・文化・自然を復元する大切な宝です」であったので す。この言葉は、文化財レスキューにあたる職員の心の支えになっており、現在も一人の落伍者もなく頑張り続けているところです。

  • かしこのマッチングギフト

    今回の遠藤貝類博物館での文化財レスキュー展バザーで、かしこの貝を販売したいというリクエストをいただきました。
    ご担当者のNさまご自身で貝を買い上げ、バザーに出品されたいと伺い、それではNさまがお買い上げになった数と同数の貝をかしこから寄付して、倍の売上を陸前高田市の文化財レスキュー費用にあてていただきましょう、ということになりました。

    私が大学卒業後に勤めてた会社に、マッチングギフトという制度がありました。従業員が寄付をすると会社が同じだけの金額をプラスして倍にして寄付をするというものでした。勤務していた頃から、いい制度だな、と思っておりましたので、ぜひ、かしこでもマッチングギフトを導入しようということで、早速、Nさまの活動に協力させていただくことにいたしました。

東日本大震災から2年。1日も早い復興をお祈り申し上げます。

かしこ