かしこは、沖縄の西表島でつくられている黒砂糖を使用しています。
昨今の天候不良により、収穫量が非常に限られている上、健康志向の高まりから、各方面でひっぱりだこの黒糖は、なかなか質の高いものが手に入りづらくなってきています。
南国のまぶしい太陽の恵みをたっぷり受けたサトウキビの搾り汁を、ことこと、ことこと煮詰めてつくられます。
黒褐色で、独特のこくがあり、ビタミンや、ミネラル(特にカリウム)が
豊富に含まれています。
沖縄では、黒糖は“命の薬”と呼ばれ、大昔から重宝されてきたそうです。
沖縄の人々の暮らしの中で、体の疲れを癒してくれる自然の恵み。
風邪予防にも、お料理のコクを出す素材にも、そして様々なお菓子の隠し味として大活躍の黒糖。
この黒糖があってはじめて、かしこの貝の本物のようなマーブルが出来上がります。